ウガンダ料理紹介Vol.3 主食はバナナ?国民食“マトケ”とは?

美しい自然に恵まれ、アフリカの真珠と称えられる国、ウガンダ。この国では様々な作物が育つこともあり、主食として食べられる作物がいくつもあります。本日はその中の一つ“マトケ”を紹介します。

ウガンダ料理:ウガンダは主食の宝庫?

気温・標高・降雨量・日照時間など、作物が育ちやすい条件が揃っているウガンダでは、たくさんの食用作物が育てられています。それ故か、この国ではご飯の際に、一つのお皿に主食が2品・3品載るのが当たり前。でもおかずは大体スープ1品という、日本人にはどこか物寂しい食事スタイル。

レストランに行った際のオーダーでは、まず主食をいくつか選び、その後スープやソースを一種類選ぶという感じです。このスープやソースについてはまた改めて詳しく紹介します。

ウガンダでよく食べられる主食はお米や、メイズと呼ばれる白いトウモロコシの粉を練って作ったポショというもの、茹でたり蒸したり揚げたりしたキャッサバヤム芋じゃがいも、稗(ヒエ)とキャッサバの粉を練って作ったミレット(カロ)などなどたくさんありますが・・・中でも一番人気はマトケでしょう!!

ウガンダ料理:主食、マトケとは?

甘くない緑のバナナを蒸して潰したマトケと呼ばれる食べ物がウガンダの主食の一つです。緑の食用(調理用)バナナはナイジェリアやガーナなど西アフリカではプランテーンと呼ばれたりし、アフリカの多くの地域で食べられますが、ここウガンダでの支持率はとんでもなく高く、どこのレストランでも必ず扱っています。

前述のように、レストランでは主食を何種類か選択できるにも関わらず、マトケだけを選ぶコアなファンも多く、ウガンダ主食界では絶大なる人気を博しています。
同じバナナを使って作るゴンジャと呼ばれる焼きバナナも、バス移動の際乗客に好まれます。

ウガンダで「タクシー」や「マタトゥ」と呼ばれる乗り合いのバスが人の乗り降りで停まる度に、こんな感じで売り子が車内に焼きバナナをねじ込んできます(他にも焼鳥みたいな物や飲み物、ロレックスも売りに来ます)。

ウガンダ料理:マトケの味は?

ウガンダの国民食マトケですが、材料は同じでも、作る人によってその味(食感)が大きく変わってきます。蒸し加減があまいものの食感は肉じゃがに入っているジャガイモのようにホクホクで、逆に良く蒸して潰されたものは栗きんとんのサツマイモみたいにねっとりとします。知り合いのウガンダ人の中では、後者の柔らかいものが好まれています。私も後者が好きですね。

果物としてのバナナしか知らない日本人には、最初は抵抗あるかもしれません。私も他の同期隊員もそうでした笑。ただ、ふとした瞬間に、あれ?美味しいかも。と感じる時がきて、それ以降当たり前のように食べるようになります。バイキングでも、つい取ってしまってました笑

ただ、マトケは潰されている分あまり噛まずに食べ進んでしまうため、食べ過ぎには注意が必要です。

ウガンダ料理:マトケのまとめ

食物繊維豊富なマトケですが、フルーツとして食べられる普通のバナナとは違い糖分は少なく、健康にも良いそうです。前にウガンダ人のおじさんに『年齢よりも若く見えるね』って(ちょっと失礼な事)言ったら、『マトケのおかげだよ、肌が綺麗になる』って返ってきました。
マトケが肌の美しさに繋がっているのか本当のところは分かりませんが、国民のマトケ愛の強さが垣間見られた出来事でした。

以上、マトケ紹介を終わりたいと思います。

🍴ウガンダ料理紹介
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ウガンダ.com 管理人 菊ちゃん
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