ウガンダで英語はどのくらい通じる?発音は? ウガンダ英語について

以前、ウガンダで最も話されている言葉"ガンダ語(ルガンダ)"について書きましたが、今日はウガンダ人の英語について記事にしたいと思います。

発音や独特な表現の中に、彼らの文化や国民性も出ていて面白いですよ〜。

 

ウガンダの英語普及率

多民族国家のウガンダでは国内に40以上の言語が存在すると言われていますが、公用語には英語とスワヒリ語の二つが選ばれています。スワヒリ語に関してはアミン大統領時代に公用語の一つに制定されましたがあまり浸透せず、今ではケニア国境付近の住民や一部の軍人や警察官の間で使われる程度のようです。

 

反対に英語の方は他部族とのコミュニケーションなどで使われるため、多くのウガンダ人が理解することが出来ます。学校教育の現場でも、低学年の時から英語を使い(学び)始め、日本の小学校4年生にあたるP4の学年以上の授業は全て英語で行われているようです。学校教育を受けている子供のある家庭では日常生活の中でも英語を使い始めるので、兄弟なんかも影響を受けて英語をなんとなく話せるようになったりしています。反対に、貧しく学校に子供達を出せない家庭の人々はいつまでも話せないままですので、将来的に大きな格差が生まれそうです。。。

 

話が脱線しかけましたが、そういった理由からウガンダにはどこにでも英語を話せる人が必ず居ますので、訪れる際は英語を少し話せれば生活や旅行には何の差し支えもありません。
カンパラにあるシェラトンホテルにランチビュッフェに行った際など、スタッフが綺麗な英語を話すのにびっくりしたほどです笑
カンパラのショッピングモールの商品表示も現地語で書かれているものは見たことなく、全て英語で書かれています。
むしろ首都では、現地の人も“英語を話す方がカッコイイ”という認識があるようで、英語をあえて使っている人も居るくらいです笑

 

ちなみに、私の配属先であるラカイ県の水オフィスで行われる会議は、9割英語、1割ガンダ語くらいの割合で行われていました。他の地域出身の人も居るからですね。ただ、白熱すると自然にガンダ語を話していました笑

ウガンダ英語の特徴

イギリス英語、アメリカ英語、オーストラリア英語、シンガポール英語・・・こう言った言葉が存在するように、イギリスで生まれた英語も海を渡たり着いた先で、地域毎に少しずつ変化しています。
ウガンダで話される英語にも特徴や特有の表現がありますので紹介していきます。

 

まず、ウガンダに限らずアフリカ全体でそうだと思いますが、発音がめちゃくちゃ悪いです笑 地方では尚更。
最近は慣れて聴き取れるようになってきましたが、ウガンダに来た当初は、ウガンダ人同士で現地語を話しているのかと思っていたら実は英語を話していたことに途中から気付いたりといったこともありました。私達日本人の英語発音も褒められたものではありませんが、ウガンダ人の英語に慣れるまでは非常に苦労すると思います。
あっ、でもインドにも行ったことありますが、インド人の英語よりは聴きやすいです笑

 

他のバントゥー諸語もそうなのか分かりませんが、自分の知るガンダ語話者はアルファベットの羅列を日本のローマ字読みに近い読み方をするため、本来の発音と随分違う発音で読まれます。
Augustはアウグスト、
honeyはホニー、
importantはインポンタント、
といった具合。

また、ガンダ語でkiをチ、giをジと読むため、
kitchenをチチェン、
guiterをジターと発音します。

ちなみに自分(Kikuyama)もチクヤマって呼ばれています涙
こういう発音の特徴などを掴んでから、ウガンダ人の英語が聞き取れるようにもなってきた気がします。

 

また、ガンダ語には“R”と“L”の発音がないので、そこは日本人的な発音に近く、馴染みやすいと思います。

ウガンダ英語特有の表現

バントゥー諸語にある表現を直訳しているがために、一般的な英語圏の人は使わない不自然な表現の英語も時々使われます。ウガンダでよく聞く、独特な表現を以下に並べます。

・You first come (客寄せなど人を呼ぶ時)

・Good morning to you (Good morningと言うと、こう返ってくる)

・How much money (値段交渉の際)

・aks (askの意で)

・Sweet! (Deliciousでなく、なぜかSweet)

・We go! (行こう!)

・Let me first … (これは正しい英語表現ですが、頻繁に使われます。Let me first seeとかLet me first goとか)

・Let us go. (Let’s go.と略さない)

・Assist me … (…の部分には欲しいものがきます。Assist me waterとかAssist me chapatiとか)

・How is life? (よく聞かれます)

・How is work? → Well done (何か答えるとWell doneと返してくれます)

・Nice time (別れ際に)

パッと思いついたものでもこれくらい。まだまだたくさんありますが、こういう独特な言い回しを初めて聞いた時はすごい不自然に感じましたし、You first come (まず来いよ)なんて言われると、イラっともしていました。が、今ではこれらの表現がなんともウガンダっぽいなと、すっかり自分もウガンダ人とのやり取りの際に使うようになってきました笑

まとめ 言葉には文化が表れる

繰り返しになりますが、言葉にはその人のバックグラウンドなど文化が表れると思います。旅行などしている時もそうですが、やっぱりよそ者の僕らにはその土地の人を尊重して、郷に入って郷に従う姿勢が大切だと考えます。なのでウガンダに来られる際はこれらウガンダ英語をおかしく思わずに受け入れてあげてください笑

また、挨拶程度で良いので現地語も覚えて話してあげてください。とーーーっても喜んでくれますよ。

では、以上、ウガンダ英語についてでした!

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ウガンダ.com 管理人 菊ちゃん
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