私の考えるボランティア 魚の釣り方を教えよ 青年海外協力隊

今回は、青年海外協力隊やボランティアに対する自分の意見を書きます。敢えて発信しています、自分へのリマインドとして。

 

青年海外協力隊・シニア海外協力隊ボランティアについて私の考え。

まず、協力隊事業は、JICAという政府機関の担う国際事業の一環であり、隊員の訓練や派遣に関わる経費は税金で賄われています。また、任地では日本人は珍しく、私たちの振る舞いが日本人全体のイメージとして持たれるなど、日本の看板を背負ってもいます。福島県は二本松での訓練中、「公人としての・・・」と散々言われてきましたが、自国と任国の将来のためにも、良い日本人像を示せたらなと。

70日間に及ぶ派遣前訓練を終えた私たちは、世界中の途上国に派遣されています。先の中国・九州北部豪雨や熊本地震、東日本大震災の影響で困っている人が日本にも居る中、遠く海外に出させてもらっている私たちは、帰国後この派遣期間で学んだことを日本社会に還元することや、任国との二国間の関係作りなども求められます。両国の架け橋なんて大きなことじゃなくたっていいから、良い印象を残したいです。

 

次に私の考えるボランティア像を。

物資の提供や円の贈与のような一方向的で一時的な支援では、現地の問題は根本から解決されず、住民も支援に頼り、結果その国の開発の遅れを招くことになる。自分たちの居なくなった後、住民たちだけでも長く続けられる開発を目指して、住民参加型の活動を理想とします。

中国に、「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」という老師の言ったとされる言葉があります。正確には誰が言ったのか分からないようですが、この言葉にこそボランティアの精神が刻まれていると思います。

まぁ、今の中国はこの言葉とは正反対の、途上国に質の悪い魚を与える支援ばかりしているように思えますけど・・・それでも受け取った側は嬉しいですけどね。ここウガンダでも中国の影響力はとても大きいです。

 

ボランティアは偽善なんて言われたりすることもある。相手にただ与えるだけならそうかもしれないが、この経験から、私はもっと大きなものを得れるからそうではないと思う。不自由ばかりの、この途上国での生活の中で成長出来ればと思っています。

 

何より、二年間、事故・病気なく、精一杯努力し、苦労し、楽しみたい。一人でも多くのウガンダの子供達の世界を広げれたらと思います。

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