落花生のソースで食べる、食用バナナの料理方法 マトケのジーナッツソース添えレシピ

みなさん、こんにちは。民族料理研究家の菊山です。

“ウガンダ隊員メシ キックパッド” のコーナーです。

今回は初めて、ウガンダ料理を紹介します。

「マトケ」と呼ばれるものです。


マトケとは?

以前ブログでも紹介しましたウガンダの国民食マトケは、日本人にはあまり馴染みのない調理用(食用)の甘くないバナナから作られます。

↓ウガンダの食事紹介Vol.3 主食はバナナ?国民食“マトケ”とは?

https://ウガンダ.com/ugandanfood-matooke/

見た目は普通のバナナそのものなんですけど、甘くないんです、これが。

今は緑ですが、置いていたらこちらもだんだん黄色くなっていきます。

一房で30kgほどの重さにまで成長します。ウガンダを始め、アフリカや中南米の多くの国で主食として食べられる調理用バナナ。多くの地域ではプランテン(プランテーン)と呼ばれることが多いと思います。

国民の7割が農業従事者と言われるウガンダの村で活動をしていると、お礼にこの調理用バナナをいただくことが多いです。任地に来てすぐの頃は調理法もよく知らないし、どこへ行っても食事はだいたいマトケで嫌気がさしていたので、これをジャガイモに見立てて甘辛煮にしてみたり肉じゃがにしてみたりしていました。が、似てるけどやっぱり違う。なので無駄なあがきはもう辞めにして、郷に入って郷に従うスタイルでいこうと心に決めました。


マトケの作り方(食用バナナの調理方法)

マトケの作り方を紹介します。

料理名:とろ~りマトケのジーナッツソース添え

これだけ聞いたらめちゃくちゃ美味しそうですが・・・笑

料理名にあるジーナッツというのは落花生(ピーナッツ)のことです。落花生はイギリス英語ではグランドナッツ(groundnuts)と呼ばれますが、ウガンダではそれが変化してジーナッツ(g-nuts)という愛称で親しまれています。

材料

調理用バナナ 適量

潰したピーナッツ 適量

玉ねぎ(オプション) ちょっと

塩 適量

マトケ作り方

まず、食用バナナを剥いていきます。

写真のように縦に剥いていきます。空気に触れるとすぐに表面が酸化して色が変わりますので、剥いたらすぐに水を張った鍋に入れます。

バナナの皮で包んで蒸す方法もあるのですが、ここでは茹でる調理法で進みます。水をひたひたにして10分ほど茹でると色が変わって来ます。ちゃんと火が通っているか、箸などを刺して確認します。

出来ましたら、鍋の底から1cmくらい残して湯を捨てます。あとはこれを潰して混ぜます。水分量によってホクホクしたりトロトロしたりします。

ジーナッツソース作り方

次にジーナッツソースですが、あらかじめピーナッツを潰したものがマーケットで売られています。違いが良く分からないのですが、乾燥したものと湿ったものとあります。色んな人に違いを聞いたのですが、誰もちゃんと教えてくれません笑 ここでは湿った方を使っています。

潰されたグランドナッツをソース用の鍋に移し、水で溶きます。この時お好みで玉ねぎを入れても良いです。

良く混ざったら火にかけ、温めます。沸騰直前で少し膨張するので注意が必要です。

これに塩を入れて味を整えたら完成です。塩の他にカレースパイスを入れる人もいるそうです。

ウガンダ人はマトケとソースは別々に盛りますが、自分はこんな風に盛ってみました笑


まとめ

今回はウガンダ流、調理用バナナの食し方 マトケを紹介させていただきました。

食にはその土地の風土が強く表れます。主に海外の話ですが、未知の現地料理に出会うと、ついつい尻込みしてしまいそうになりますよね。ですが、食わず嫌いにならないようなるべく挑戦してみてください。そしてそこの文化を味わってみてください。

それでは、また!

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