小さなバッグブランド立ち上げました 青年海外協力隊活動紹介

こんにちは、菊山です。

前回の記事ではアフリカ布の現状について書きましたが、今回はそんなアフリカ布を使って行っている活動について書いています。

活動の概要、背景

私は今、青年海外協力隊という制度で東アフリカにあるウガンダという国の田舎(ラカイという、タンザニアと国境を接するところ)に来て、地域の発展を支援しています。コミュニティ開発と呼ばれる職種です。

活動の中で雇用創出や住民の収入向上のためバッグ・小物ブランドを作り、学費を稼ぐ必要のある学生や仕事のなかった女性のサポート、お金を理由に学校を辞めた男の子や足の不自由で普通の仕事につけない女性に生涯稼げる技術を身につけてもらう手助けをしています。

ウガンダはアフリカの中でもかなり気候に恵まれており、どこでも食料となる作物がよく育つので食べるに困らないのですが、それは働かないでいいという理由にはなりません。今後の人口増加で作物やそれらを栽培する土地の争奪戦が起こることになるかもしれないですし、環境の変化で作物の収量が減ることもあるかもしれませんし、皆がきちんと税金を納めなくてはならなくなる日もくるでしょうし、その時はお金が必要になります。先を見据えて、そのために少しでも身構えれるようになれればなと考えています。

ブランド名由来

華やかなデザインのアフリカ布を使って商品を作るといっても、アフリカ布を使った商品は既に巷に溢れています。そこで、自分たちの生産するバッグにブランドタグを付けたり、誰も作っていないものを作り他と差別化し、付加価値を付ける工夫をしました。ブランド名は「4U」と言います。For you, For Ugandaという意味を込めて名付けました。

商品によっては、ユネスコの無形文化遺産に登録されているバーククロスと呼ばれる木の皮から作られる生地も商品の一部に使う予定です。こちらも貴重な文化ですが、政府は保護に熱心でないようで、廃れていっています。自分の任地でバーククロスを生産していた団体のうちの一つも、収入の面から、去年で生産を止めてしまいました。微力ながら文化の保全にも繋がればと淡い期待を抱いております。


商品の紹介

日本では珍しいカラフルでパワフルなデザインのアフリカ布で作った商品は人目を引きますし、何より持つ人を明るく元気にしてくれると思います。女性にも男性にもウケると思います。今、生産しているのはトートバッグとテトラバッグの二つ。

メイン商品のトートバッグはパソコンやA4サイズのテキストも入り、カフェ行きにちょうどいいサイズ。エコバッグにも最適。

また、面白い形をしたテトラバッグは他と差をつけたい方におすすめです。ちょっと散歩にいいかな。


これに加えて、今は小さな財布と小銭入れ、ビーズアクセサリーを生産に向けて準備しています。

また、いずれ環境教育の活動とも連携したいと思い、エコメッセージバッグ(ガンダ語)もデザインしました。いつか生産&使用出来る時がくればと密かに思っているところです。


これからの展望、持続可能な活動にするために必要なこと

今後販売先が増え、より多く生産出来るようにと、ウガンダと日本でマーケットを探し続けているところです。良い金額を稼いでもらうためにはコンスタントに生産出来るような環境を整えてあげる必要がありますし、生産する数が増えれば新しい人を雇うことも出来るからです。新しい従業員が増えてもスムーズに生産に移れるよう、製造過程のマニュアルも既に作成しております。もし、販売先を紹介出来るよという方がいらっしゃいましたらご連絡いただけると嬉しいです。

自分の任期中だけの活動で終わらせないために、商品に妥協はせず丁寧に生産し、自分たちで検品を行ったり、販売先へ出荷を行ったり出来るようになってくれればという目標で頑張っていきたいと思って、今は厳しく口出ししています笑

いつか僕がこう口を酸っぱくして言っていたなと理解出来る時が来ると本望ですが・・・汗

最後に、バッグの宣伝用にInstagramのアカウントも作成しました。アカウント名は@4u_ugandaです。良ければフォローお願いします。商品に対するコメントや依頼もお待ちしておりますのでお気軽にお伝えください。応援よろしくお願いします。

🏠任地ラカイと活動について
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ウガンダ.com 管理人 菊ちゃん
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